Mission
私たちの想い
「老い」
生まれた瞬間から、命あるもの、
例外なくそれに向かう。
年齢を重ねることが「楽しい」と
感じる世の中になれば、
20歳の青年は希望ある未来を描き
高齢者と呼ばれる年齢になっても笑顔でその先を語ることができるのではないだろうか。
思うように身体が動かなくなっても、うまく言葉が伝えられなくなったとしても、さりげなく、
寄り添うヒトがいてくれたら「最期まで自分らしく生きる」ことができたらどんなに楽しいのだろう。
寄り添うのは、暮らしを創造するプロであり、ケアピストである。
「老い」を楽しむ世の中へ。
Member
メンバー紹介

Jyoji Inaoka 代表理事
稲岡 錠二
30歳で介護に転職。何も考えず指示されるまま日々介護をしていた中、先輩の代理で参加した研修で講師が言った 「本人の力を引き出す」という言葉に衝撃を受ける。それまでは「出来なくなった人のお世話をしてあげる」のが介護だと思いながら仕事をしていた。そんな自分を変えなければと思い多くの研修を受ける。研修を受けていくうちに、限られた時間と予算内でどう効率的・効果的に受講出来るかを考える。そして都市部に受講に行くのではなく地域に講師を招く活動をし、自らも講師となる。

Kaito Katayama 理事
片山 海斗
16歳で介護業界に足を踏み入れる。介護施設内で高齢者虐待を目撃。虐待を受けた方は次の日に亡くなった。棺桶の前で「高齢者虐待をなくす」と決意し、介護の現状を知るため全国の介護事業所200箇所を周る。その後「日本一働きやすい介護事業所」を基に奈良で介護事業所を立ち上げる。現在は中小企業の戦略策定や経営課題の解決をする経営コンサルタントを軸にITや教育など幅広い事業を手がけ、7社の役員・代表を務めている。

Miho Kouchi 理事
河内 美保
名古屋に生まれ育つ。ある家族との出会いをきっかけに専業主婦から「介護」の世界へ足を踏み入れたのが2005年。デイサービス、訪問入浴、訪問介護、サービス付き高齢者住宅、特別養護老人ホームにて生活相談員、サービス提供責任者、施設ケアマネジャー、ホーム長などを務める。様々な現場・ポジションを経験するうち人財育成の重要さを知り、社会福祉法人において教育研修事業部の企画・運営そして講師として活動。「専門職としての誇りを持った介護士の育成」を自身の使命としている。

Satoru Narita 理事
成田 聡
介護福祉士養成校に2年間通い、介護福祉士取得後特別養護老人ホームに就職。5年間「なぜこの介護をするの?」「今日より明日の方が良いパフォーマンスができるように」をモットーに仕事をする。そうする中、「施設入居までの在宅生活を知りたい。」と思うようになり、在宅の介護支援専門員となる。担当した方と関係者も含め少しでもより良い生活を出来るように日々技術・知識を高めるため貪欲に学び続ける。